平成29年6月に南葛金町眼科を開院させていただきました。
①専門家による豊富な知識に基づく医療
当院で診察を行う医師は原則としてすべて臨床経験豊富な眼科専門医です。さらに基本的には2診体制をとっており、意見のわかれるような複雑な症例や難治性の疾患に関しては積極的に相談し、当院内だけでも他医師の意見(セカンドオピニオン)が反映できるような体制を整えております。
検査を行う検査員も基本的にはすべて経験豊富な有資格者(視能訓練士)です。資格を取得してからもその知識や技能を落とさないよう外部講習会への参加、院内研修会の実施、その上に自己研鑽を積み、知識の蓄積に努力を続けております。
②最新の設備・技術
当院では大学病院と同等クラスまたはそれ以上の最新の設備を取り入れております。
例えば眼底写真の撮影においては、200度まで撮影可能な広角度のカメラを用意し、網膜剥離や眼底出血をいち早く発見することに役立っています。また視野に異常が出る前の超早期の緑内障を発見可能な装置も取り入れ、患者様が症状を自覚される以前に緑内障の治療が可能となりました。また、一番安全が重視される手術加療においては特に気を配り、大学病院と同等クラスまたはそれ以上の清潔な手術室で可能な限り安全に手術が行えるようになっております。手術を担当する医師は実績も豊富で、さらに自己の技術を向上させるべく自己研鑽に励んでおり、その技術を患者様に還元できるよう全力で取り組んでまいります。
③心のこもった眼科診療を目指す
知識・設備・技術が整うのは前提であり、一番当院で大切にしていきたいと考えているのは「心のこもった眼科診療」です。受付→検査→診察→治療という流れ中で、全員が一人の医療人として「自分が受けたい医療」を患者様に提供できるよう心掛けてまいります。例えば受付では「笑顔でのあいさつを心がける」検査では「できるだけ正確にかつ患者様の負担を最小限に」診察では「患者様に出来る限りご理解いただけるように説明を」治療では「最小限の負担で最大限の効果を」を目標として日々精進して参ります。
時として必ずしも患者様のご期待に沿えないこともあるかと存じます。そんな時はどうぞご遠慮なくご指摘ください。貴重なご意見として今後の診療に反映させてまいりたいと思います。